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神田昌典
作家/経営コンサルタント
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神田昌典
[インタビュー]
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お金と英語の非常識な関係/フォレスト出版(4)
2005.02.13
[ TOPBRAIN RADIO ] あのベストセラー著者に聴く!
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英語を話したいなら、日常会話を捨てること
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英語が出来れば、世界が広がる!
【主藤】 この本には、セールストークに関するフレーズ、みたいなことも具体的にこの中に書かれているわけですね。
【神田】 大体、そうです。 英語が下手な人がセールストークでいっぱいしゃべろうとすると、わけわからないやつだから、聞きたくもないから早く帰されてしまうでしょう。 だから、英語でビジネスをする時に、日本人と、もうしゃべったらいかんというのですね。
質問が上手であれば、いいんですけどね。でも英語のネゴシエーションで必要になる質問というのは、10個も質問を覚えちゃえば、それで会話は60分でも長続きするわけなんですよ。
【主藤】 なるほど。その10個の質問。具体的なフレーズとして、この中にも書かれているということですか。
非常に興味があるお話ですね。 もっともっと聞いていきたいと思いますけども、時間の関係もありますので、今日のお話はこの辺にして。
もしご興味のある方は是非、今英語を勉強されている方、特に。上下巻たった2冊で、もしかするとあなたの勉強法、人生が大きく変わってくるかもしれない。そういう本ですので、是非ともこれは一見の価値があるんじゃないかと、一読の価値があるんじゃないかと思います。
最後にこのお話をお聞きのみなさんに、神田さんの方から一言、1分間ですね、何かメッセージをお願いします。
【神田】 そうですね、英語というのものに対して非常に抵抗感があるとか、そういう方が多いと思うんですけど、一番重要なのは、自分の一番興味を持っている分野を英語で学ぶっていうのが、最短の学習法だと思うんですよね。
それができた時に、結局はそこからビジネスの取引が始まったりですね、取引が始まると友情が生まれると。 やっぱり一番重要なのは、別の概念とか、全く違った視点から物を見られる人達とのコミュニケーションだと思うんですよね。コミュニケーションであり、友情であると。
ですから、やっぱり世界が広がるといっても、おかしくないんじゃないかなというふうに思います。是非、英語に興味ある方、ビジネスに興味ある方は、お読みになると世界が広がるきっかけになるんじゃないかなと思っています。
【主藤】 はい、本日は、ありがとうございました。
【神田】 ありがとうございました。
極意は、見極め、捨てること!
【川崎】 素敵な声の方ですね。
一点おっしゃっていたことのなかで、すごく英語、私も英語が大好きなんですけど、あぁその通りと思うことがやっぱりいっぱいありましたね。
【主藤】 そうなんですね。やはり神田さんがおっしゃることは、今回の英語のこともそうですし、いつもマーケティングの本ですね、その内容もそうですけども、一般的にいわれている常識的なことの裏を捉えてですね、そこに真実があると。 それで経営もうまくいく、顧問先もうまくいく、それで英語も短期間で学ぶと。
【川崎】 日常生活のなかで、実際に体験されて、細かい単語を覚えるよりも、どうやって伝えるか。いろんなお話を伺えましたね。
【主藤】 やっぱり彼の特徴は本当に今回、今聞いて頂いてわかったとおり、いかに捨てるかなんですね。 マーケティングの本も、いかに捨てるかを書いている。経営コンサルタントの時も、いかに絞り込むかという。
今回は英語という切り口で大きな気付きがあったんじゃないかと思いますね。
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