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片桐 明
株式会社コストダウン 代表取締役/インターネットFAX総合研究会 特別研究員
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アメリカで自走車、公道試験運転認可
2012.05.10
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いくつかのメディアが記事にしています。
米グーグルが車両の自動運転システムを開発し、米ネバダ州(ラスベガスのある山の多い州)の陸運当局が8日までに、全米初となる公道での試験運転を同社に許可したということです。(陸運当局発表)
グーグルが開発した自動走行用の車両は、トヨタ自動車のプリウスをベースに、屋根の上や前部にセンサーを装備。他の車や歩行者などを感知し、接触しないよう間隔を保ちながら走行するというものです。
今回の路上試験の認可は常に2人乗車することが条件で、同州ラスベガスなどの公道で、1人は運転席で予期せぬ危険を回避し、もう1人は搭載されたモニターを監視する。目立つよう赤いナンバープレートをつけて走行します。
試験を経て実用化されれば、視覚障害者等何らかのハンディキャップを持っている人の運転等に活用できることが考えられます。
同州の陸運当局幹部は、3〜5年後には実用化できるかもしれないと予想しています。
夢が広がります。
以上です。
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