「1日30分」の勉強を継続すると、年間300日で150時間、
そして5年で750時間、10年で1500時間もの勉強量になります。
1日の実質活動時間を17時間としたとすると、それぞれ、丸9日、44日、
88日間も勉強した計算になります。
しかしながら元をたどれば、1日たった30分の勉強 なのです。
■Aさんは一流大学卒業後、ほとんど自己投資のための勉強をしなかった。
■Bさんは三流大学卒業後、ほぼ毎日30分、必要と思われるスキルの勉強を
コツコツと継続した。
・・・さて大学卒業から10年後、時代にあったスキルを習得できるのは
どちらの人物でしょうか?
今の時代、終身雇用神話は崩壊しつつあります。企業に求められる人材、または独立できる有能な
ビジネスパーソンであることは、将来の成功を視野にいれた際、必須であります。
また売り手市場といわれる現在、企業が求めるのは‘優秀な大学出’ではなく‘コミュニケーション
能力に長けた向上心ある勉強熱心な逸材‘であるといっても過言ではありません。
学歴が高卒止まりである、三流大卒であっても、卒業後にコツコツ勉強を継続すれば、一流大卒で
勉強していない人との差は、簡単に埋めることができます。
更に勉強を続ければ立場は逆転、スキルで差をつけることは容易であるといえます。
大人になった今だからこそ勉強継続が必要であり、それらのメソッド、具体例は、6月21日にマガジンハウスより刊行される『「1日30分」を続けなさい!−人生勝利の勉強法55』(古市幸雄著)で、
解き明かされています。
「自分の勉強のため、お金と時間を使うことは、立派な自己投資である」と著者である古市氏は
断言します。古市氏自身、今回提唱するこの勉強法を何十年も継続し続け、自らの夢を現実にして
きた人物でもあります。継続は力なり。チリも積もれば山となる。今こそ「1日30分」の自己投資
で、数年後には現在の自分とは比較にならないほどのスキルを身につけましょう。
■ 書籍仕様
● 書 名 : 『1日30分」を続けなさい!−人生勝利の勉強法55』
● 発 行 : マガジンハウス
● 著 者 : 古市 幸雄 (ふるいち・ゆきお)
● 刊行日: 2007年6月21日
● 判 型 : 並製四六版
● 価 格 : 1,300円(税別)
● ページ: 224ページ