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大橋禅太郎
マネージメントコーチ [ 仕事術 ]
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大橋禅太郎
[インタビュー]
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すごい会議/大和書房(5)
2005.10.02
[ TOPBRAIN RADIO ] あのベストセラー著者に聴く!
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「誰が、いつまでに、何をするか」を決めることに 価値があると思います。
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うまく行く方法を組織で合意してやり続ける
【高城】 ちょっとした発想の転換のようで、なかなか気付かないポイントだと思うんですけども、この辺りで是非今回大橋さんからですね、今から1分間ということで、リスナーの方々に対してアドバイスとかメッセージをいただいて、この本読んだ方もいらっしゃいますし、まだ読んでない方もいらっしゃると思うんですけども、1つの「すごい会議」のきっかけみたいなものをいただければと思うんですけども、宜しいですか。
【大橋】 「すごい会議」に書いてあることはすごくシンプルで、一見当たり前のことばっかりなんですよ。
ところがそれをやっている人がどれだけいるかっていうと、ほぼ見たことないです。日本の会議室の中で。ということは何で差が出るかというと知識じゃないんですよ、多分。
上手くいくやり方を実際に組織で合意して、やり続けるかってことなんです。そうすると別にこの方法でも他の方法でも何でもかまわないんですよ。
もし次のステップに持って行こうと思ったら、上手くいくっていう知識があったとしたら、またはもし無かったとしたらどこかで得て、実際に組織で合意して、上手く行くまで使ってみる。それが出来たとすると、確実に前に進みます。今まで出来ていなかったことが出来る、というのが僕のみなさんへのアドバイスです。
【高城】 ものすごく勉強になったような気がしますけどもね。
【川崎】 本にも書かれてすごく印象深かったのが、今のお話もそうなんですけども、その場の雰囲気を楽しくして行こうっていうのを会議にも持ち込んでいらっしゃるのがすごくいいですよね。発言周りもしやすくなりますし。
【大橋】 はい。
【川崎】 雰囲気作りも、いつも嫌な会議を経験されてる方は読まれるといいかな、というような気がしましたね。
【高城】 私も本を読ませていただいて、今日お話をお伺いして感じましたのが、「すごい会議」っていうとこに関して、日常たくさん会議という場面には出会いますけども、改めまして目指す形とか答えを明確にして、それを絶対にシンプルに実現するために会議というものをやっていければ1つ1つ前に進むのかな、というのを改めて私自身も感じ出して、本当に今日はありがとうございます。
【大橋】 どうもありがとうございます。
【高城】 短期間ですが本当に劇的に変わるということで、「すごい会議―短期間で会社が劇的に変わる」の著者の大橋禅太郎さんにお話をお伺いしました。今日はどうもありがとうございました。
【川崎】 ありがとうございました。
【大橋】 どうもありがとうございます。
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