27万部突破!!
餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
読むだけで「経営に必要な会計センス」が身につく本!
[出版社]ダイヤモンド社
[主著者]林總
ビジネスパーソンのための管理会計入門。 読み終わったときには「会計とは何か」がわかり、「会計に必要なセンス」がしっかりと身につく、経営者の視点を強調した内容になっています。
ですが、小説仕立てになっているため、会計初心者でも「会計とは何か」を知ることができます。
父親の急逝でアパレル会社を継いだ社長令嬢が、コンサルタントから会計の手ほどきを受けて経営を再建。最後には自分を陥れようと古参社員がたくらんだ“数字のワナ”を見破るというストーリー。ビジネス書の域を超え、ひとつの物語としても面白く読むことができる一冊です。
プロローグ 突然の社長就任 第1章 会計はだまし絵、隠し絵だ ―――会計の本質と損益計算書の仕組み 第2章 現金製造機の効率を上げよ ―――バランスシートを理解する 第3章 大トロはなぜ儲からないか? ―――キャッシュフロー経営とは何か 第4章 テストの見直しをしない子は成績が悪い ―――経営計画と月次決算のPDCAサイクル 第5章 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? ―――利益構造と損益分岐点分析 第6章 シャネルはなぜ高い? ―――見えない現金製造機とコーポレートブランド経営 第7章 整形美人にご用心 ―――粉飾決済の見破り方 第8章 殺風景な工場ほど儲かっている ―――原価管理と活動基準原価計算 第9章 決断 ―――進むか、退くか―――機会損失と意思決定 第10章 シャーロック・ホームズの目と行動力を持て! ―――異常点に着眼し、原因を究明する 第11章 会計のトリックに騙されるな! ―――逆粉飾を見破る エピローグ 夢に向かって
|